さくらんぼの旬は6月から7月上旬頃となっていています。しかもさくらんぼは保存がききにくく出回っている時期が限られています。「さくらんぼは旬の時期しか食べられない」ということと、収穫量が限られているために人気のふるさと納税返礼品でもあります。
すでにまだ紹介している今は４月末なので時期的には早いですが、先行予約で購入することができます。
ということで、今回こちらではさくらんぼをふるさと納税でもらえる自治体をまとめて紹介したいと思います！
山形県上山市のふるさと納税
さくらんぼのふるさと納税で一番ラインナップが多かったのが山形県上山市でした。
- 佐藤錦
- 紅秀峰
- 大将錦
- 高砂
がありました。
寄附金額は10,000円が多く、「2品種パック」「贈答用」「パック入り」「家庭用」などいろんな種類が準備されていたので、さくらんぼの使用目的に合わせて選べるのは嬉しいところです。
また単純にさくらんぼを頼むのも良いですが、個人的に面白いなと思ったのが5,000円でもらえる「さくらんぼ狩りのペアチケット」。普通に食べるのも良いですが夏前の時期に彼氏・彼女で旅行ついでに行くのも良いかと思います。
山形県村山市のふるさと納税
山形県村山市もさくらんぼが多く準備されていました。
上山氏と違う所として、化粧箱に入れたモノがあったことと、「加温」タイプのモノが販売されていました。加温することで5月下旬頃から食べられるということで早く食べたい人には村山市で注文するほうが良いでしょう。
また、2kgのものなども準備されていたので多めにさくらんぼを購入したいなら村山市がおすすめです。
山形県長井市のふるさと納税
同じく山形県長井市にもさくらんぼがありました。
佐藤錦1kgが10,000円となっていたのですが、ちょっとその他の情報が少ないため具体的なことはわかりません。。。
山梨県富士吉田市のふるさと納税
上記2つの自治体と違って山梨県富士吉田市のさくらんぼの特徴は山梨県オリジナル品種の「フジあかね」があるところです。定番の品種「佐藤錦」と「高砂」をかけあわせた品種となっています。一般的な佐藤錦の糖度は16〜18程度に対して、フジあかねは平均20度以上となっています。まだ栽培本数自体が少なく希少な品種となっています。
寄附金額は800gで15,000円と高めにはなりますが、普段とは違う品種のさくらんぼを食べてみたいなら富士吉田市にふるさと納税してみてわ。
長野県高森町のふるさと納税
長野県高森町からもさくらんぼのふるさと納税返礼品が1点ありました。他の自治体の場合「佐藤錦」「紅秀峰」が多かったですが、こちらは「紅てまり」です。ペットボトルのキャップほどの大きさが特徴の品種となっていて、高森町では糖度が20度以上のものを厳選して送ってもらえます。
果肉は固めではありますが、他のさくらんぼが4日程度で食べないといけないのに対して紅てまりは1週間ほど保つので贈り物にもぴったりです。
和歌山県有田町のふるさと納税
果物の等級は「特撰＞秀＞優＞良」となっているのですが、その中で「秀」のみを集めたさくらんぼがもらえるのが和歌山県有田川町のふるさと納税です。高品質のものだけを選んでいるせいか1kgで15,000円と若干高めとなってました。サイズはお任せなのでギフト用には使えないかもしれませんが、自宅で美味しいものを食べたいなら選んで失敗は無さそうです。
福岡県春日市のふるさと納税
今までは東日本が多かったのですが、九州からもさくらんぼのふるさと納税がありました。他と違ってかなり個性的だったのが春日市のさくらんぼです。これを見てみてください。
↓ ↓ ↓
一つ一つ丁寧に包まれたさくらんぼ。
もらった人はかなり嬉しい気分になるかと思います。贈り物としてさくらんぼを選ぶなら春日市が良いかと思います。
