ふるさと納税をする時に事前に知っておきたいのが限度額です。
理由は限度額内でふるさと納税する分は住民税・所得税の控除になりますが、限度額を超えた金額すると逆に損になってしまうからです。還元率はどれだけ高くても100%以上になることはありません。ということでふるさと納税する前に限度額は絶対に確認しておきましょう。
ふるさと納税の限度額は計算式もあるのですが、一番簡単なのがさとふるの自動計算サービスを利用することです。今年ふるさと納税する方はぜひ利用してみてください。
実際にふるさと納税の限度額を調べてみた
といっても限度額の計算サービスを使うのってめんどくさいと思うかもしれません。ということで実際に私が使ってみました。
最初にこちらのページにアクセスします。
上記のような画面が出るので、「簡単シュミレーション」「詳細シュミレーション」を選択します。
源泉徴収票を持っていたり、個人事業主で確定申告している方は「詳細シュミレーション」を選択すると正確な数値に近い控除額が出せます。今回はとりあえず簡単シュミレーションを選択してみます。
上記のような画面が出てくるので、年収額、配偶者の有無、扶養家族の人数、社会保険料率を入力します。社会保険料率はお住いの地域や、厚生年金か国民年金保険かによって変わってくるのでこちらでご確認ください。
詳細シュミレーションの場合に必要な情報は以下になります。
入力するとすぐに下に控除額の目安が出てきます。今回は日本の平均年収400万円程度と私の自治体の保険料率を入力してみました。
というように簡単に控除額の目安金額がわかります。
これからふるさと納税するならぜひ利用してみてください。
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